2013年10月15日火曜日

甲府最終日!

山ごもりを終えて一旦東京に戻った後 愛知トリエンナーレを見に 名古屋などいっているうちに
14日の盆ダンス大会が中止になった
名古屋で風邪をひいた

13日 一週間ぶりに甲府に戻って みんなと会った時
3年くらいはたっているような気がした

時間の伸縮が激しい
この夏からの 移動の激しさもある

しかしこの日 盆ダンスという 街での発表を来年に持ち越したことが本当によかった!と思う

山ごもりをしたみんな そう思って
関わろうとしてくれる人が どんどん増えていく

街で人とやる
それはたいへーんなことさ
焦ってやるな じっくりゆっくりしか 伝えていけないんだからね

まあとにかくよかったよかった

で 14日 最終日

毎年とてもたのしみにしている こうふのまちのオークション
今年のわたしの制作は 山から街へ このコンセプト明快
この オークションで 絵をだすことで 完結します




山の収穫 今回の絵
なな なんと たけひこおじさんが 落札してくれたのです

たけひこおじさんは おばあちゃんの 旦那さんの弟
山ごもりも みにきてくれて ちょっと風変わりで でも 自分の目線でものをみていて
笑うと目が少年のようになる たけひこおじさん
わたしたち山ごもりメンバーの中で とても人気があって
来年また 山に戻ってくる そのとき この たけひこおじさんはきっと欠かせない存在になっていると 思っていた
そのたけひこおじさんが わたしの絵 落札してくれて
来年 山にあたらしくたてる自分の山荘に この絵を飾りたいんだと 言ってくれた

私の中の 山から街へ が みごとに環になりました
ほんとうに嬉しいです
ありがとう


今年のオークションも ほんとうに良かった
こころのこもった 熱気あふれるやりとりでした

盆ダンス大会中止で 一番 堪えていたのは もしかしたらじゅんべかもしれない と
心配してた
オークションの最後に じゅんべが 来年へのことを言ってくれて 嬉しかったです

こうふのまちの芸術祭スタッフみなさま ほんとうにおつかれさまでした

人がつくりあげる芸術祭 だから色々あるけど だから色々可能性もあるのですね

山ごもりはというと 来年へ続きます
というか もう 10年くらいは続かせる気持ちがあります
また春に 山ごもり合宿をしたいなーと思ってます

夜 オークションにもきてくれたおばあちゃんが 山ごもりのみんなの発表(縁故節を
それぞれのつくった歌詞の説明とともに歌いました)を聴いて
新しく創った歌詞を ほめてくれた
おばあちゃんと 山ごもり風林火山メンバー4人 一週間ぶりくらいにそろって
街からおばあちゃんちへ 車で行った
CDになった新しい縁故節を聴きながら

おばあちゃんのうちへ着くと たけひこおじさん おばあちゃんの息子 ゆうちゃん
その奥さんあけみさん が 今日の打ち上げをするところだった
そこに混ざる

山本家(つまり ごみふみのお母さん方の家系)はほんとうにみなよくしゃべる
それぞれが やいのやいの しゃべって 超にぎやか
今日のオークションのはなし 稲こきのはなし 結婚のはなし
それぞれ 似たようによくしゃべるけど すこしづつ意見が違って なんだかもうほんとうに面白いよ

おばあちゃんとはなしているときにもよくあったけど

笑い泣き という感情によくなってた

心底面白くって爆笑しながら なにかじーんとして 泣きそうになるかんじ

この夜も みんながやいのやいの やって それをみて爆笑しながら
やっぱり泣きそうになったもんだ

この 山本家には また 山ごもりでこれからもお世話になりそう
よろしくおねがいします

お見送りしてくれた
おばあちゃんちでの打ち上げのあと
神田亭にて こうふのまちの芸術祭打ち上げ

ほんとによかったんだけど ちょっとわたし 病気のくせに飲み過ぎました
ケイトをわっしょいするわたしとみずちゃん 私は今年 ケイトがつくった陶器のコップをオークションで落札した!すごく嬉しい!

翌日 ほとんど死にそうになりながらみなとお別れ
まあ そんなもんだYOね へへ


さて 夏の絵画の旅路はこれでおしまい もはやうすら寒い季節です
いつもだいたい ブログかきながら なんとかやってるんだけど
この こうふの山ごもりは ほんとうに言葉にするのがむつかしい滞在だったなー
作品 がんばるがんばるがんばる

14日は 土湯アラフドアートアニュアルも 最終日でした
こうふとかぶってしまって クロージングにいけなかったけれど
どうだったのかな
また みんなのはなしを聴きたいです

絵を描きながら旅すること まだまだ つづきます

ありがとうございました






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